彼女からは、おいちゃんと呼ばれています

ウェブ技術や日々考えたことなどを綴っていきます

カロリー計算書籍まとめ(比較)

今回のエントリーは,先日書いた「カロリー計算サイトまとめ(比較)」のつづきのようなものです。前回はカロリー計算ができる Web サイトを比較し,「カロリー計算コントロール」がチャンピォンじゃね?という結論に落ち着きました。


ところが,あれから 2週間つかってみた結果,どーもしっくり来ない。要は,食べたモノのカロリーが載ってない(ことが多い)。


いや,ボクとしては,書き出すことに意義があると考えているので,そんなに正確さは要求していません。つまり,ビーフカレーだろうが,ポークカレーだろうが,シーフードカレーだろうが,カレーはカレーだし,もやし炒めも,載ってなけりゃタマネギ炒めでいっかー!?くらいのスタンスです。(究極,ちゃんこ鍋も,鍋焼きうどんとみなしていいんでないかとさえ思っている。)


んが!そのアバウトさをもってしても,なかなかカロリーを書き出せない。掲載されている料理数が少なすぎるのか,いやそれにしても,みそ汁が載ってないのはちょっと...(^ ^;


そういったこともありまして,カロリー計算ができる最適なものを,Web サイトだけでなく本も視野に入れて再検討するに至りました。



はじめに - カロリー計算書籍に求める条件

うん,何を使うかより,どう使うか。まずはこれをハッキリさせないと。


洗い出してみたら 4つほどありました。

  • よく食べるモノのカロリーが載っていること
  • 目的の料理まで素早くたどり着けるよう工夫がされていること
  • 暗記しやすいこと
  • 持ち運びに便利 - 外出先でサッと取り出せること
< 1. よく食べるモノのカロリーが載っていること >

当たり前のハナシで申し訳ないのですが,料理の掲載数が少なければ探したい料理が載っていないことがあるし,かといって料理の掲載数が多過ぎると,これまた探したい料理にたどり着くまでに時間がかかってしまう。このあたりのバランスって難しいと思います。

< 2. 目的の料理まで素早くたどり着けるよう工夫がされていること >

例えば,料理の分類が適切だったり,巻末に索引があったり。ページをあっちこっち開かなくて済むような工夫がされていると大変助かります。

< 3. 暗記しやすいこと >

この 2週間,カロリーを記録してみて実感したことは,カロリーは食べる前に分かってないとダメということ。食べた後に,えー,これってこんなに高かったの!?とびっくらこいても後の祭りです。


しかも,今日はカロリー取り過ぎちゃったから明日は少し控え目にしようとか,調整なんてできません。そんな調整ができるんだったらそもそも太ってないし。(*´Д`)


やはり食べる前に,正確には食べるメニューを決める前に,カロリーが分かってないと効果があまりないと思います。


とすると,ある程度の暗記が必要。お店でメニューを前にして「えーっと...」とか調べる余裕はないので。だから,できるだけ頭に残りやすいかたちで掲載されているとありがたい。料理の写真はむしろ必須です。カロリーの数字もできれば大きめ表示で。

< 4. 持ち運びに便利 - 外出先でサッと取り出せること >

暗記ってなると,感覚はもう,英語の単語帳。だから,細切れ時間,例えばちょっとした待ち時間とかにサッと取り出せること。コレ大事。Web ではなくて本にする最大のメリットは,実は外出先でサッと取り出せることかもしれません。


僕の場合,具体的にはカバンの外ポケットに入るサイズが嬉しいですね。ポケットは A5 サイズなので,よほど大きな本でない限りすんなり入りますが。




以上を踏まえて,大検討会です。



エントリー No.1 『目で見る食品カロリー辞典』

まずは『目で見る食品カロリー辞典』という本ですが,これは職場の保健師さんから紹介していただきました。Web でも調べてみましたが,おそらくこの分野では最もメジャーな本なのではないかと。

今回試してみたのは「メタボ撃退編」というものですが,他にもいろいろシリーズがあるみたいです。「おかず・素材編」とか「外食編」とか。ただアレもコレも見たくはないので,メタボ撃退編だけでいいんじゃないかと。素敵なタイトルですし。(^ ^;


調べたいカロリーがきちんと載っているかどうかについては後でまとめますが,他に気づいた特徴としては,まず,薄い・軽い・手に馴染むこと。カバンに入れて持ち歩くことを想定したとき,かなり便利だと思いました。


それと,料理の写真もカロリー表示も見やすい。何というかスタイリッシュな感じです。




エントリー No.2 『新 毎日の食事のカロリーガイドブック』

こちらも職場の保健師さんからお薦めいただきました。

一目みて思ったのが,いかにも女子栄養大学出版部って感じ。中学校のサブ教科書っぽいと言ったら伝わるでしょうか。それと気になったのが,どういう意図か A5 の短辺とじ。うーん,なぜ???



ただ,中身は秀逸で,同じ具材に対して異なる料理法が並べられたりしています。例えば「アジのたたき」「アジの南蛮漬け」「アジのフライ」が並べてあって,料理法によるカロリーを比較できる。さて,今夜の料理は何にしようかしら?という奥さま方には良いかもしれません。


また,○○定食とか××弁当といった具合に,外食や市販食品の掲載が充実しているのも嬉しいところ。例えばお店に行って豚のしょうが焼き定食を食べたときに,「豚のしょうが焼き+サラダ+おみそ汁+ごはん」のカロリー合算とかはちょっとめんどくさいのです。できれば「豚のしょうが焼き定食」という定食単位(?)でカロリー算出したい。そして,この本ならそれができます。小鉢の有る無しとかで多少の誤差は出るかもしれませんが,それは許容範囲というもの。



エントリー No. 3 「カロリー計算コントロール(Webサイト)」

こちらは前回のディフェンディング・チャンピォン。詳細は割愛します。

比較

< 1. よく食べるモノのカロリーが載っているか? >

これが最も重要な点なので,実際に過去 1週間で食べたモノを振り返ってみました。結果の詳細はページ下の「おまけ」のところに記載しますが,簡単にまとめると,「カロリー計算コントロール(Web)」は調べたい料理のカロリーが載っていない率が高い。それに対して書籍のほうは 2冊とも,ほとんどカロリーが掲載されているか,もしくは類似の料理のカロリーが掲載されているという結果になりました。

< 2. 目的の料理まで素早くたどり着けるよう工夫がされているか? >

この点はもちろん Web が得意とする分野です。検索ができますから。ただ『目で見る食品カロリー辞典』も料理が適切に分類されていて,パラパラっとめくるだけで結構すばやく目的の料理にたどり着けました。


一方,『新 毎日の食事のカロリーガイドブック』のほうは分類がちょっと...「外食編」「市販食品編」「家庭のおかず編」...と分かれているのですが,目的のページまでたどり着くのに時間がかかってしまいます。


例えば,お店で「煮込みハンバーグ定食」を食べたとするでしょ?まず,外食編で煮込みハンバーグ定食を調べる → 載ってない。次に,家庭のおかず編で調べる...といった流れになって,つまり,二度手間。


先の『目で見る食品カロリー辞典』と較べてみるとよく分かるのですが,こちらのほうでは「肉」「魚」「野菜」…と分類されているので,「煮込みハンバーグ定食」なら,肉編を見るだけで済みます。使う側としては,家の外で食べても中で食べてもハンバーグはハンバーグなので,この分類という点については『目で見る食品カロリー辞典』のほうが圧倒的に使いやすかったですね。

< 3. 暗記しやすいか? >

書籍のほうは 2冊とも,料理が写真つきで頭に残りやすいのと,どのくらいの量を食べると表示されているカロリーになるのかが分かって◎でした。一方の「カロリー計算コントロール(Web)」は写真なし。

< 4. 持ち運びに便利 - 外出先でサッと取り出せるか? >

ちょっとした待ち時間にサッと取り出せるのは,圧倒的に『目で見る食品カロリー辞典』。軽い!


『新 毎日の食事のカロリーガイドブック』のほうは A5 サイズで少し分厚い。あと短辺とじなので,外で広げると結構幅をとってしまいます。


「カロリー計算コントロール(Web)」は,ボクは Web を携帯電話から見ようとは思わないので対象外。

< 5. まとめ >

以上をまとめると次の表のような感じに。とりあえず今後は『目で見る食品カロリー辞典』を使おうと思います。

目で見る食品カロリー辞典 新 毎日の食事のカロリーガイドブック カロリー計算コントロール(Web)
カロリーが載っている
素早くたどり着ける
暗記しやすい
持ち運びに便利 ×

おまけ - 食べたモノのカロリーが分かるか?(詳細)

自分が食べたモノのカロリーが載っているのかどうかが最も重要な比較ポイントなので,結構がんばっちゃいました。(*´Д`)ハァハァ


以下,過去 1週間に実際に食べたモノを洗い出して調べています。ピンポイントで載っていなかった場合は,最も近いと思われる食品を挙げています。

目で見る食品カロリー辞典 新 毎日の食事のカロリーガイドブック カロリー計算コントロール(Web)
ごはん 1杯
チャーハン
キムチぞうすい ○卵雑炊 ○卵雑炊 ▲おかゆ
ロールパン ▲食パン
チーズパン ▲クロワッサン ▲ハムタマゴロール ▲バターロール
サンドウィッチ 1切 ▲分量が少し曖昧 ×分量が不明
クリームパン ▲シュークリーム ▲シュークリーム
目玉焼き ▲全卵(生)
卵焼き ▲全卵(生)
納豆 ○納豆のおろしのせ
おから × × ×
冷奴 ▲もめん豆腐 ▲木綿豆腐
お吸物 ○アサリのみそ汁 ×
ウィンナー ▲ロースハム
焼き肉 ▲サーロインステーキ
ポークカレー ▲シーフードカレー
ハンバーグ弁当 ○ハンバーグ・和風+ごはん ◎ハンバーグ定食 ◎ハンバーグセット
煮込みハンバーグ定食 ○ハンバーグ・和風+じゃがいもとたまねぎのみそ汁+ごはん ◎ハンバーグ定食 ◎ハンバーグセット
チンジャオロース定食 ○チンジャオロース+ごはん ▲チンジャオロース+ごはん
豚バラ肉の塩焼き ○豚しょうが焼き ○しょうが焼き ○豚ロース生姜焼き
豚ちゃんこ鍋 ▲豚バラ肉+もめん豆腐 ▲豚バラ肉+木綿豆腐
地鶏塩焼き定食 ○焼き鳥+じゃがいもとたまねぎのみそ汁+ごはん ◎鶏の照り焼き定食 ×
焼き鳥串 8本 ×
マーボー豆腐
豆腐ハンバーグ弁当 ○豆腐ハンバーグ+ごはん ▲いり豆腐風+ごはん ×
にぎり寿司 6貫 ▲にぎり寿司(上)*1
はまちの刺身 ○ぶりの刺身 ▲イワシの刺身 ▲まぐろの刺身
うな重
ほうれん草のおひたし
もやし炒め ○野菜炒め ▲青葉炒め
生野菜サラダ ○ほうれん草のサラダ ○シーザーサラダ
冷やしうどん ▲うどん・ゆで ▲かけうどん ▲かけうどん
冷やし坦々うどん ▲焼きうどん ▲焼きうどん ▲かけうどん
塩焼きそば ○五目焼きそば ○ソース焼きそば ▲中華麺(ゆで)
カップラーメン ▲しょうゆラーメン
ヨーグルト
ショートケーキ
ICE BOX 濃い果実氷 ▲アイスクリーム × ○シャーベット
ブルボンプチ(クッキー) ▲バタークッキー ▲森永製菓マリー ▲ブルボンアルフォート(1枚)
桃 1/2個 ×
合計点*2 70 / 80 65 / 80 54 / 80

*1:「上」ってどんなのよ?... (^ ^;

*2:◎○=2点,▲=1点,×=0点として採点しています。