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彼女からは、おいちゃんと呼ばれています

ウェブ技術や日々考えたことなどを綴っていきます

iPhone + Bluetooth ヘッドセットで曲送り・曲戻しを実現するアプリ Bluetooth Helper

iPhone

以前のエントリーで次のように書きました。

大事なのは、iPhone では、曲送り・曲戻しができないということ。どうやら、AVRCP の対応が中途半端らしいのです。


が、ここにきてようやく曲送り・曲戻しを実現する方法を見つけました(!)ので報告します。

(2010年9月18日 追記)

ついに iPhone 本体が、Bluetooth からの曲送り・曲戻しに対応しました!

Bluetooth Helper

まだ iPhone 本体のほうでは対応していないようなのですが、Bluetooth Helper」という専用のアプリを使うことで、

  • 曲送り(次の曲へ)
  • 曲戻し(前の曲へ)
  • 早送り
  • 巻き戻し

Bluetooth ヘッドセットの操作で行うことができます。


Bluetooth Helper | Eventual Innovations


JailBreak(脱獄)アプリも含めれば他にもあるのですが、この Bluetooth Helper は JailBreak する必要がないという点が魅力です。

Bluetooth Helper の仕組み

この Bluetooth Helper は

「曲の再生・一時停止」ボタンが、決められた秒間に何回押されたか

を監視しています。そして「再生・一時停止」ボタンが押された回数によって、一定の動作を行うという仕組みです。


なお、デフォルトでは「3秒」間に何回押されたかを監視しているのですが、「3秒」というところは設定によって変更することができます。


そして、最も重要な点は、曲送り・曲戻しを行うときには

Bluetooth Helper を起動した状態でなければならない

ということ。マルチタスクに対応していない iPhone の悲しい性ですな。

操作方法

< 1. 曲を Bluetooth Helper に取り込む >

Bluetooth Helper を起動した状態でなければならない
→ 曲を iPod からではなく Bluetooth Helper から再生する

ということになるので、あらかじめ再生する曲を Bluetooth Helper のほうへ取り込んであげる必要があります。



曲を選択して取り込むこともできますし、すべての曲を取り込むこともできます。

< 2. 曲を再生する >

繰り返しになりますが、曲を iPod からではなく Bluetooth Helper から再生します。操作はほとんど iPod と変わりません。

< 3. Bluetooth を監視する画面(?)を表示させておく >

ちょっと説明が難しいですが、要は、Bluetooth から送られてくるコマンドを監視するために、次の画面を表示させておくということです。


< 4. 曲の再生中に「再生・一時停止」ボタンを既定の回数押す >

曲の再生中に「再生・一時停止」ボタンを既定の回数押すと一定の動作ができます。デフォルトの設定では「再生・一時停止」ボタンを

  • 3秒以内に 2回押すと曲送り
  • 3秒以内に 3回押すと曲戻し

という具合になっています(変更可能)。


以上です。これで自転車に乗っているときに、いちいち iPhone をポケットから取り出して操作する必要がなくなりますね。

ある程度の慣れは必要かも

「再生・一時停止」ボタンをあんまり早く押すと、Bluetooth Helper のほうが拾ってくれなかったりするようで、ある程度の慣れは必要かもしれません。


少し慣れるまでは、iPhone の画面を見ながら「再生・一時停止」ボタンを押してみるといいと思います。(何回「再生・一時停止」ボタンを押したのか表示されます。)

おまけ

設定画面は、iPhone 標準の「設定」アプリの「一般」>「Bluetooth Helper」から表示させることができます。



監視する秒数や各種動作を変更することができます。

おわりに

ま、ほんとは iPhone 本体が、Bluetooth からの曲送り・曲戻しに対応してくれるのが一番いいんですけどね。それまでの繋ぎということで。


ではでは。